インビザライン体験記録

 

マウスピース、外出先でどうしてる?
素朴な疑問にお答えします♩

こんにちは!

今回は、患者さんからよくいただくご質問

「外出先でマウスピース、どうしてる?」

あくまで私が普段やっていることではありますが、今日はこのことについてお話ししていきます。

お家時間が増えたとはいえ、やっぱり外で食事やお茶することもありますよね。

ご存知の方も多いかと思いますが最初にお伝えしておくと、
マウスピースをつけている時に口に含んでいいものは基本的に、「お水」のみです。

ジュース、お茶など、お水以外の飲み物はマウスピースを外してから!
食事も必ずマウスピースを外して行います。

そのため、外出先で食事やお茶をするときはその場で外す必要があるんですよね。

私はマウスピース矯正を始めてから、外出する時はいつもこのセットを持ち歩くようにしています。



マウスピースを外したら、無くしてしまわないように必ずすぐケースに入れます。(ティッシュなどに包むと間違って捨ててしまう可能性大!)

あとは、マウスピースを外す時の手指消毒用にアルコールジェル。(外す前に手を洗える場面がほとんどかと思いますが念のため)

そして歯磨きセット!矯正中、歯と歯の間につまりやすくなったりするのでフロスも持ち歩くようにしています。

マウスピースを装着する前の歯磨きはマスト!
これは虫歯予防にも歯周病予防にもとても大切なことになります。

マウスピース矯正って、お食事と歯磨きの時に外せるので
「今までと変わらずに食事・歯磨きができる!」
というのがすごく大きなメリットではあるのですが、

逆にいうと、
「自分で外せちゃうからこそ、サボれちゃう」というのがひとつ注意するべきところ。

マウスピース矯正は、「マウスピースを装着している時間」で歯が動くので、単純に言うと外している時間は「矯正をしていない時間」になります。
(マウスピースの装着時間は1日20〜22時間)

そのため食後はなるべくすぐにしっかり歯磨きをして、きれいな状態でマウスピースを装着するのがポイントです!

矯正中のオーラルケアについては、また別の記事でお伝えしていきますね!

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インビザラインGOは抜歯不要なの?
短期間で歯並びが整う?
その理由を解説します!

今日は、インビザラインGOはどうして短期間での矯正が可能なのか!
その疑問にお答えしていきます。

「矯正治療」と聞くと、何年もかかるイメージがある方多いのではないでしょうか。

一般的に全顎矯正(前歯から奥歯まで全部の歯を矯正する)となると通常、ほとんどのケースでは2〜3年ほどかかることが多いようです。

また、歯並びが凸凹しているケース(叢生)では、歯を綺麗に並べるためにスペースを作ってあげる必要があります。そのために、「歯を抜く」という処置が必要になるケースが多いです。

歯の状態や矯正クリニックにより様々なケースがありますが、一般的に抜く歯として選択されやすいのが”小臼歯”と呼ばれる、前から4・5番目の歯どちらかか、もしくはその両方。

歯を抜歯することで、歯が窮屈に並んでガタガタに重なってしまっているところにスペースを作ることができます。そうすることで窮屈だった歯並びに余裕ができ、歯をきれいな位置に並べることができるようになります。

では、インビザラインGOでは抜歯なしでどうやって歯を動かしていくのかというと、抜歯をする代わり歯をやすりがけしてスリムにし、窮屈な歯と歯の間隔に余裕を持たせて歯を動かしていきます。

つまり、抜歯して一箇所にまとまったスペースを作るのではなく、
歯を動かすにあたってスペースが必要な部分に、歯をやすりがけして少しずつスペースを設けるということです。

この歯のやすりがけを『IPR』と言います。

IPRでは、歯の表層部分であるエナメル質を一層削ります。
このエナメル質の厚さは約1~2mmあり、IPRで削る量は1本の歯で最大でも約0,4mm程度です。

歯を削ると聞くと、ちょっと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、過去の研究結果よりIPRが原因で虫歯になりやすくなったり、歯が悪くなるという報告はありません。

私もこのIPRを行いましたが、痛みはゼロでもちろん麻酔は不要!
やすりがけをする時、機械の振動を感じる程度でした。

歯並びよって、IPRをする本数や、歯を何ミリやすりがけするかはケースにより様々ですし、また、IPRの作業が不要な場合もあります。

例えば、歯と歯の間に隙間がある”すきっ歯”の歯並びのケースだとIPRは不要だったりします。

このやすりがけが必要なのか、必要な場合どの歯をどれくらい削るのか、などは治療計画が出来上がったタイミングで、矯正をやる前にお伝えできますのでご安心ください。

矯正に必要な治療期間は歯並びによって変わりますが、インビザラインGOなら約半年〜1年で終了するケースがほとんど。

最初にお話しした通り、一般的な矯正にかかる期間と比べるとかなり短い期間で矯正ができちゃうのがインビザラインGOのいいところ。早く歯並びを良くしたい!という方には本当に嬉しいポイントですよね。

開始から大体3ヶ月ほど経過すると、「最近見た目がよくなった!」と感じる患者さんが多いようです。

私自身も2、3ヶ月ほど経過した頃から自分だけでなく周りの人から、歯並び良くなったね!と言われることが増えました。
この変化、矯正治療を続けるモチベーションにすごく繋がります。笑

みなさんもインビザラインGOで、短期間で綺麗な歯並びを手に入れませんか?
では!

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どうしてインビザラインGOで矯正しようと思ったの?
マウスピース矯正のメリットをご紹介!

今日は私がインビザラインGOのマウスピース矯正を選んだ理由やマウスピース矯正のメリットについてお話ししていきます。

マウスピース矯正を選んだ理由

元々矯正には興味があった私でしたが、自分でも周りからも、『わざわざ矯正するほどではないじゃない?』という感じで。
自分の歯並びに満足していたわけではなかったけれど、ワイヤーの装置を何年も付けるのも少し抵抗があり、矯正はしてこなかったんです。

そんな私の矯正前の歯並びがこちら。

私のように、
「前歯の凸凹だけをちょっと治したいんだよな〜」
「でも目立つ装置には抵抗があるし・・・」

そんな方にぴったりなのがインビザラインGOのマウスピース矯正なんです!
インビザラインGOは、透明のマウスピースを使用して前歯だけを動かす矯正システム。

マウスピース矯正のメリット

透明のマウスピースだから見た目が目立ちにくいのはもちろんのこと、矯正で動かすのは「前歯だけ」だから、一般的な奥歯までの全部の歯の矯正に比べて、かなり短い期間できれいな歯並びを手に入れられちゃうというのもいいところ。
(インビザラインGOでは前から5番目までの歯を動かします)

歯並びによって期間は異なりますが、大体半年から一年で矯正ができちゃうんです。

そしてまだ途中ですが、矯正開始から5ヶ月経過した現在の私の歯並びがこちら。

矯正前に比べて前歯のガタガタがかなり整ってきました。

5ヶ月経過のこの状態でもなかなか満足いく仕上がりですが、ここからもう少し細かい歯並びのズレを改善するために、あと少しの期間続ける予定です!

前歯の凸凹が気になる方、今からでも全然遅くないですよ〜!
インビザラインGOで、装置の見た目を気にせず、短期間できれいな歯並びを手に入れましょう!

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マウスピースでどうやって矯正できるの?
歯が動く気になる仕組みを解説!

マウスピース矯正の仕組み

今日は患者さんからよく聞かれるマウスピース矯正の仕組みについて!

「どうして透明のマウスピースで矯正ができるの?」
「本当にマウスピースで歯が動かせるの?」

今日は、透明のマウスピースでなぜ歯を動かすことができるのか。その理由をお話ししていきます。

歯の矯正と聞いてほとんどの方がイメージするが、このワイヤー矯正かと思います。

マウスピースで歯が動く

一般的によく見るこのワイヤー矯正と、マウスピース矯正の見た目のギャップから本当にマウスピースで歯が動くのかと疑問に思う方がいらっしゃいます。

結論から言うと、もちろんマウスピース矯正でも、ワイヤー矯正同様歯を動かすことが可能です!
実は使用する装置が違うだけで、ワイヤー矯正も、マウスピース矯正も歯を動かす原理は同じです。

マウスピース矯正では、「アタッチメント」という歯とほとん同じ色のポッチをつけて歯に凹凸を作ります。

これが歯を動かす固定源になります。アタッチメントがあることで、マウスピースを歯にしっかりと装着でき、歯を動かしたい方向へと導いてくれるのです。

ワイヤー矯正では、曲げたワイヤーが元に戻ろうとする力で歯が動いていきます。

マウスピースは交換する

マウスピース矯正では、「将来目指す歯並び」に向けて少しずつ形が違うマウスピースが十数枚(枚数は下の歯並びにより異なります)作成され、これを約1週間ずつ使用していきます。

新しいマウスピースに交換していくことで、その度に今の歯並びから少しずつ歯が動き、歯並びが整っていくという仕組みです。

マウスピース矯正のいいところは、ワイヤー矯正に比べて装置が目立ちにくいところ!

私がインビザラインGOのマウスピース矯正を選んだ理由の一つです。

装置の見た目についてはまた違う記事で詳しくお伝えしますね!

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マウスピース矯正は本当に目立たない?
アタッチメントは?
見た目に関する疑問にお答えします!

マウスピース矯正の見た目

今回は、みなさまが気にされる矯正中の「見た目」について!

透明のマウスピースとはいえ、実際どうなの?
と思われてる方、結構多いんじゃないでしょうか。

結論から言うと、マウスピース矯正では付けている時も見た目はほとんどわかりません!

実際に、普段毎日マウスピースを付けている私ですが、マウスピースによる見た目は、自分自身でも全然気にならないですし、会った人からも「言われるまで気づかなかった!」という意見がほとんどです。

マウスピース装着前後

マウスピース装着前後で比較してみましょう!

マウスピース装着前

マウスピース装着後

どうですか?ほとんどわからないですよね!

この写真では、ある程度歯並びが整ってきている状態ですが、私の場合、矯正を始めた最初の頃は、マウスピースを装着している時の方が歯並びが綺麗に見える!なんて嬉しい効果も個人的にありました。

マウスピースのアタッチメント

そしてもう一つ注目していただきたいのが歯につけるポッチ『アタッチメント』です。


この写真、よーく見ると歯に白い突起物がついています。

これが、歯を動かす固定源となるアタッチメント。
こちらも写真で見てもほとんどわからないですよね。

ほとんど見た目を気にすることなく
しかも他人から矯正していることがバレにくい!

マウスピース矯正は、大人の方にもとってもおすすめの矯正です。

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