スタッフ体験記録

 

歯医者の定期検診ってなに?

みなさんこんにちは。
中延昭和通り歯科の歯科衛生士です。
今回は定期健診についてお話ししていきたいと思います。

歯医者の定期健診って?

まず、定期健診とはむし歯や歯周病を事前に予防する為に約3ヶ月ごとに行います。

どんなことをするの?

〜当院の定期検診の簡単な流れ〜

① 歯茎の検査

歯茎のポケットの深さ、出血、揺れているかどうか、汚れがあるか、炎症などがあるかを確認していきます。検査の際にはプローブという器具を使って測っていきます。通常の歯茎の深さは2ミリまでとされています。

② クリーニング

普段のブラッシングやフロスなどのセルフケアでは取り除けない汚れを歯科衛生士の行う超音波器具やブラシを用いて除去していきます。歯と歯の間は歯ブラシや超音波器具等では取り除けない為歯間ブラシやデンタルフロスを使って汚れを落とします。

③ 歯磨き指導

セルフケアでの取り残しに応じた適切なブラッシング指導や補助器具の使い方を患者さんひとりひとりに合わせてお話しします。その他に患者さんの気になる疑問や相談にのり適切な改善方法を提案します。

④ むし歯のチェック

クリーニングが終わったら先生によるむし歯のチェックをしていきます。目視だけではなく、レントゲンも用いて噛む面や歯と歯の間にできるむし歯を早期に発見し治療していきます。定期検診に通うことによって初期のむし歯を見つけることができます。

⑤ フッ化物塗布

フッ素は初期むし歯に対して歯から溶け出したカルシウムやリンを補給し再石灰化を促します。また、歯の一番上の層のエナメル質を酸に強い歯質(フルオロアパタイト)に変化させむし歯になりにくい歯になります。更に抗菌作用もありプラークから酸がつくられるのをブロックすることができます。

定期検診やるとどうなるの?

① むし歯、歯周病の早期発見

定期健診に通うことで毎回むし歯のチェックと歯茎の深さを測る検査を行います。これによってむし歯や歯周病の進行状態を確認することができます。この時、むし歯や歯周病が見つかれば進行する前に治療を受けることができ、来院回数を減らし費用も抑えることができます。また、プロフェッショナルケアにより自分では落とすことのできないバイオフィルムや歯石を除去することが可能です。これによって歯周病のリスクを下げることができ健康な口腔状態にしていきます。

② ご自身の歯を長く使うことが出来る

歯を失う多くの原因はむし歯と歯周病です。むし歯になって削ったり歯を抜いたりしたら大人の歯は生え替わらない為もとには戻りません。

歯を抜けば義歯やブリッジを付ければ良いと思うかもしれませんが義歯は何度も調整が必要で慣れるまでにかなり時間がかかります。ブリッジは入れた部分の下に汚れが溜まりやすい為、清掃の手間が増えます。インプラントはつけるまでにかなりの時間と回数が必要ですし、場合によっては痛みもでます。こういったことから考えると出来る限りご自身の歯を長く健康に使い続ける必要があります。それには定期検診は欠かせないものとなってきます。

歯科健診はおすすめ!

いかがだったでしょうか。
この記事を読んで少しでも定期健診に通い健康な口腔状態を保ちたい!と思って頂けたらなとおもいます。綺麗なお口を保つために私達も力を尽くさせていただきますのでよろしくお願いします。

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歯科医院の器具って
どうやって管理されているの?

みなさんこんにちは。中延昭和通り歯科の歯科衛生士です。

今日は、ホワイトニングや矯正とは違うお話をしていきます。

普段歯医者さんで受ける治療やクリーニングで使用される歯科の器具。

お口の中に直接入れるものが多いため、どんなふうに管理されているのか、気になる方が多いのではないかと思います。今日は、中延昭和通り歯科ではどんなふうに歯科器具を管理しているかをご紹介していきます。

まず、歯医者さんで使う器材はディスポーサブル(使い捨て)のものとそうではない物に分けられます。

ディスポーサブル(使い捨て)の物の例としては、患者さんに使用するエプロン、紙コップ、グローブにはじめ、外科的な処置で使用するメスの先端部分や針など。材質などにより、洗ったり消毒したり滅菌時の温度に耐えられない物などは使い捨てとなるものが多いです。

そして、使い捨てをせずに使用する器具、例えばお口の中を見るときに使用するデンタルミラーやピンセットなどは患者さんに使用する毎に、以下のような洗浄・消毒・滅菌の工程を経て、清潔を保ち安心できる状態で使用されます。

<STEP1 洗浄>

まず、患者さんに使用した器具は、「洗浄」という工程で器具に付着した汚れを落とす作業を行います。

血のような目に見える汚れから、直接見ただけでは確認しづらいような唾液などの汚れまで、しっかりと落としきる必要があります。この最初に行う「洗浄」の工程は歯科器具の衛生を保つにあたって非常に大切な工程です。手洗いによる器具の洗浄方法もありますが、歯科器具は先端が鋭利なものや、ハサミなども取り扱うため、洗浄の際にスタッフが手を怪我してしまい感染のリスクがあります。

また、作業を行うスタッフによって洗浄のムラが出てしまったり、一つ一つの器具を洗うのに時間がかかってしまったりという問題点があります。そこで、当院は「IC Washer」という歯科用洗浄機を導入しています。この「IC Washer」を使用することで、精度の高い洗浄を行うことができます。手洗いよりも細部にわたって洗浄できるだけでなく、血液や唾液中のタンパク質が、洗浄時使用する水の水温などにより凝固しないようにプログラミングされています。

<STEP2 消毒・乾燥>

さらに、この「IC Washer」で洗浄後にそのまま「消毒」の工程まで行うことができます。

「消毒」も様々な方法がありますが、IC Washerでは効果的で信頼性の高い「熱水消毒」によって消毒が行われます。この「熱水消毒」は薬剤などを用いて行う方法と比較して、器具への薬剤の残留の心配がなく安心です。菌の中には、熱に強く70〜85℃の高温でも生き残れるものも存在します。そんな熱に強い菌もしっかりと死滅できるように、ICウォッシャーでは93℃の熱水を使用して10分間熱水消毒が行われます。これは、B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルスの不活化にも有効な温度・時間です。

そして、これらの器具は庫内でしっかりと乾燥の工程まで行われます。実はこの「乾燥」も非常に大事な工程です。器具がしっかり乾燥されておらず、水滴が残っていたりすると、この後に行う「滅菌」の工程に支障が出てしまい完全な「滅菌」を行うことができないといわれています。ICWasherでは、庫内から器具を取り出す際、水滴などが残っておらず、しっかりと乾燥された状態で取り出すことができます。

<STEP3 滅菌>

洗浄・消毒の工程が終わったら、次は「滅菌」です。

滅菌とは?・・・病原体・非病原体を問わず、すべての微生物を死滅、または除去すること。対象物を無菌化すること。日本薬局方では微生物の生存する確率が 100万分の1以下になることをもって、「滅菌」と定義しています。

滅菌では「高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)」という滅菌専用の機械を使用します。熱水消毒の時よりもさらに高温の121〜135℃で滅菌処理を行います。とどめにこの滅菌を行うことで、患者さんに使用する器具を無菌状態とすることができます。この滅菌の際、器具毎に「滅菌パック」という専用の袋に小包装して滅菌を行います。これには、滅菌パックに入っている器具の隅々まで滅菌処理を行き渡らせる役割や滅菌処理後、しっかりと封をされた状態で、器具の衛生状態を保つ役割があります。これらの滅菌パックも全て使い捨てとなっております。


このようなすべての工程を終え、「清潔」な状態になった器具を患者さんに使用しております。歯医者さんでの治療は患者さんが直接目で見て治療工程などを確認しづらいため、「どんな風に、どんな器具で治療されているんだろう」と不安になられる方も少なくないかと思います。そんな不安を少しでも解消できるように、今回はこういった記事を書かせていただきました。何かご不明点などありましたら、お気軽に院内スタッフまでお声かけ下さい。

 

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ご存知ですか?歯ブラシの交換頻度

みなさん こんにちは。中延昭和通り歯科の歯科衛生士です。

今回は、みなさんが毎日使う「歯ブラシ」についてお話ししていきます。

brush

みなさんは、どのくらいの頻度で歯ブラシを交換していますか?

患者さんにこの質問をすると、「歯ブラシの毛先が広がってきた頃に」という方が多いように感じます。
実は、歯ブラシの推奨される交換頻度は「一ヶ月に一本」です。これをお伝えすると驚かれる方も多くいらっしゃいますが、これにはちゃんとした理由があるのです。

まず、歯ブラシを長く使用すると細菌がたくさん繁殖していきます。

歯に付着している汚れに細菌がたくさん存在するのはもちろん、お口の中は常在菌もたくさんいるため、使用すると歯ブラシに菌が付着します。長期間使用した歯ブラシでは更に菌が繁殖してしまうため、衛生面を保つためにも歯ブラシは一ヶ月で新しいものに取り替えましょう。

また、一ヶ月使用した歯ブラシは新品の歯ブラシと比較すると清掃能力が1/3ほどに下がってしまうといわれています。

歯ブラシで汚れを落とす際に一番重要なのが歯ブラシの毛先の部分なのですが、歯ブラシは使用していくと、だんだんと毛先が摩耗したり広がってしまいます。頑張って歯磨きしたとしても、古い歯ブラシでは上手く汚れが取りきることができなくなります。更に、新品の歯ブラシは弾力があるのに比べ、毛先がへたって弾力が失われてしまった古い歯ブラシは歯や歯茎を傷つける原因になってしまうこともあります。

また、逆に「一ヶ月も使用していないのに毛先が広がってしまう」という方も注意が必要です。

歯磨きの時に、力を強くかけすぎてしまっている可能性があります。歯ブラシを強く当ててガシガシと磨いてしまうと、歯や歯茎が傷ついたり、歯ぐきが下がってしまう原因となります。これにより、知覚過敏が起こりやすくなることもあります。歯ブラシで汚れ落ちが良いのは、「毛先」の部分なので、ゴシゴシと強く当てて歯ブラシの内部を歯に当てるのではなく、優しい力で歯ブラシの毛先を当てて磨くようにしましょう。

みなさんも是非、今使用している歯ブラシをどれくらいの期間使用しているのか、毛先はどんな状態かチェックしてみて下さい。

新しい歯ブラシは、汚れ落ちが良いだけでなく、磨いていても気持ちが良いものです。一ヶ月を目安に歯ブラシを交換する習慣を心がけてみて下さい。

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知覚過敏を抑える!
おすすめ歯磨き粉の紹介

みなさんこんにちは。
中延昭和通り歯科の歯科衛生士です。

今日は、以前ブログでもご紹介した冷たいものなどで歯がしみる「知覚過敏」の症状を抑える、歯磨き粉のご紹介をしていきます。

それがこちらの「メルサージュヒスケア 」です。

メルサージュヒスケア

当院で販売している歯磨き粉の中でも人気の商品で、「使ってみたら本当にしみにくくなった!」というご意見を多く頂いております。

このヒスケアには知覚過敏を抑えるのに有効な成分が2種類配合されています。

知覚過敏の原因となる、象牙細管の入り口を塞いで刺激をブロックしてくれる「アルミニウム」と神経の周りで痛みが伝わるのをブロックしてくれる「硝酸カリウム」がWで作用してくれて、知覚過敏を抑える仕組みになっています。

また、多くの歯磨き粉に配合されている「研磨剤」は、歯磨きの際に歯がだんだんと摩耗する原因になり、知覚過敏の症状が出てしまう原因となることがあるのですが、
ヒスケアは研磨剤不使用のため、その心配がなく歯に優しい設計になっています。

そして、このヒスケアには知覚過敏を抑制してくれるだけではなく、虫歯予防に効果的な「高濃度フッ素1450ppm」配合のほか、タバコのヤニや飲食物による着色汚れを予防する「ポリエチレングリコール400」も配合されています。

知覚過敏を抑えるだけでなく、他にもたくさんの嬉しい効果があるのも、ヒスケアが人気なポイントです!

使用方法は、毎日の歯磨きの際にヒスケアを使用して磨いていただくだけなので簡単です。

歯磨き粉に配合されている高濃度フッ素や知覚過敏に有効な成分をなるべく長くお口の中に停滞させるために、少なめのお水(5〜15ml)でゆすぎを一回だけに留めていただくとより効果的です。

ヒスケアを毎日の歯磨きでご使用頂くことで、知覚過敏が出しまっている箇所に徐々に成分が重なり、知覚過敏の症状が少しずつ緩和されていきます。継続的な使用がお勧めです。

知覚過敏でお悩みの方や、新しい歯磨き粉をお探しの方は是非お試しください!

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冷たいもので歯がしみる!
知覚過敏について

みなさんこんにちは。中延昭和通り歯科の歯科衛生士です。
今日は、冷たいものではがしみてしまう知覚過敏についてお話ししていきます。

最近よくテレビCMなどでも耳にするようになった知覚過敏ですが、
みなさんはその原因をご存知でしょうか。

当院でも、「冷たいものがしみる」「風が当たったら歯がしみる」といったご症状の患者さんが多くいらっしゃいます。
歯がしみる・痛い=「虫歯になってしまったのかも」と思われる方は少なくないのではないでしょうか。
もちろん、虫歯がある程度進行してしまうと、しみたり痛んだりする症状が現れてしまうこともあります。

しかし、そうではないケースもあります。
虫歯じゃないのになぜ歯がしみてしまうのか。
それは、知覚過敏による症状かもしれません。
知覚過敏とは、冷たいものを飲んだり食べたりした時や、歯ブラシを当てた時、甘いものを食べた時、風が当たった時に歯に感じる痛み(しみる)のことで、歯や神経に虫歯や炎症が特に見られない場合に見られる症状のことをいいます。

知覚過敏の原因は様々あります。
一つずつご紹介していきますね。

まず一つ目。
強い力で歯ブラシを当ててしまったり、毛先が硬い歯ブラシを長期的に使用していた場合、それにより歯茎が下がる・退縮する・歯が削れる(エナメル質が摩耗する)といったことが起こってしまうケースがあります。歯ぐきが下がってしまうと、本来なら歯ぐきに埋まっている「歯根」の部分が徐々に露出していきます。
この「歯根」はいわゆる歯の根っこの部分ですが、歯根には「象牙細管」といって、歯の痛みや刺激を感じる「神経」につながる管の入り口がたくさんあります。
歯茎が下がると、この「象牙細管」の入り口が露出してしまうため、刺激をそのまま神経へ伝達してしまうのです。つまり、この露出した象牙細管に刺激が伝わった時に知覚過敏の症状が現れると言うことになります。

毎日の念入りな歯ブラシはお口の健康を保つに当たって非常に大切ですが、過度なブラッシング圧や不適切な清掃用具の使用によって、かえって歯や歯ぐきにダメージを与えてしまう可能性があるので、注意が必要です。

2つ目。
歯ぎしりや食いしばりが原因で歯ぐきが下がったり歯が削れてしまう(エナメル質の摩耗)というケースです。歯ぎしりや食いしばりをされている方は非常に多くいらっしゃいます。
そしてほとんどの場合、無意識でやってしまっているものなので自覚が無いと言う方も多いです。
特に就寝中の「歯ぎしり」に関しては、脳が寝てしまっているため、自分自身で「治そう」と思っても難しいものです。

この歯ぎしりや食いしばりをすると、無意識のうちにかなり強い力で噛んでしまうため、歯や歯ぐきに大きなダメージを与えてしまいます。
一つ目の過度なブラッシングと同じように、歯ぐきが下がってしまったりエナメル質が摩耗して、同じように知覚過敏の原因となります。
更には、この大きな力の負担により、歯を支える骨にまでダメージがいってしまうとも言われています。
歯ぎしりや食いしばりは直すのが難しいため、就寝中に専用のマウスピースを装着して、歯にかかる負担を軽減するなどの予防策が一般的です。

このほかにも、酸蝕症により歯のエナメル質が溶け出してしまい、知覚過敏がおこるケースもあります。酸蝕症とは、飲食物に含まれる酸によって、丈夫な歯表層部分であるエナメル質が徐々に溶け出してしまうことです。
エナメル質が溶け出すと、内側にある「象牙質」と言う歯の組織が露出します。
象牙質には、象牙細管の入り口があるので、ここに刺激が伝わるとこれも知覚過敏を引き起こす原因となるのです。

また、歯周病の進行や加齢によって歯ぐきが下がってしまうこともあるため、複数の要因が重なって知覚過敏が起きてしまっている場合もあります。
もちろん、虫歯によってしみている可能性もありますので、気になるご症状がある方は、是非ご相談下さい。

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ホワイトニングの色持ちって
どのくらい?

みなさんこんにちは。
中延昭和通り歯科の歯科衛生士です。

今日は、よくご質問を頂くホワイトニングをした歯の色持ちについて症例写真と一緒にご紹介していきます。

以前別の記事で、
ホワイトニングの種類については
詳しくご紹介していますが、
実際にどのくらい歯の白さが続くのか、
気になるところですよね。
結論から言うと、歯の色持ちには個人差が
あります。

これは、人によって食習慣や嗜好品、ご自宅でのケア、更には元々の歯の質も違っているからです。
ですが、オフィスホワイトニング(歯科医院で行うホワイトニング)のみの施術に比べると、
ホームホワイトニング(自宅で行うホワイトニング)も取り入れて頂いた方が、
お色戻りが少なく、色持ちがよくなる事は確かです。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行して行うことをデュアルホワイトニングといいます。

オフィスホワイトニングは主に歯の表層部分に薬剤が反応して、表面部分の色素を分解してくれるだけでなく、内側の黄ばみをすりガラスようにして隠してくれる効果があります。そして即効性もあります。

ただ、ホワイトニングの薬剤が作用するのが表層部分メインになるので少しお色戻りが早く出ることが
多いです。

対してホームホワイトニングは歯の表層よりも内側に薬剤が作用してくれるので、内側から白くすることができ、またオフィスホワイトニングよりも低濃度の薬剤をじっくり時間をかけて浸透させていくので、その分お色戻りも少なくなります。(ワンクール2週間)

つまり、デュアルホワイトニングだと表側と内側の両方から白くすることができ、かつ薬剤も内部に浸透してくれるので、『白くなりやすい』だけでなく、白さを保ちやすくなります。

20代女性の患者様の症例です

オフィスホワイトニングを一度施術後、ホームホワイトニングをワンクールの2週間行って頂きました。
その後は3ヶ月毎の定期検診で歯石取りなどの
クリーニングを行いました。

オフィスホワイトニング

Before

After

ホームホワイトニング(2週間)

after

デュアルホワイトニングで、かなり黄ばみが改善され歯の色がトーンアップしているのが分かります。

その後の経過

そしてその後の定期検診で撮影した経過のお写真です。ホワイトニングから3ヶ月後・6ヶ月後の
状態です。

3ヶ月経過

6ヶ月経過

この半年の間ホワイトニングは行っていませんが、綺麗に歯のお色味が保てていることが分かります。ホワイトニング後は定期検診で歯のクリーニングを行うのもお色味を保つ上でとても大切です。

マスクでの生活でも、ホワイトニングはやはり
人気の高い施術です。是非お気軽にご相談下さい。

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気になる歯の着色を
スピーディーに除去!

皆さんこんにちは。

今日は、当院に新しく導入した「プロフィーメイトneo」という機器についてご紹介します。

プロフィーメイトneoは、歯面を清掃するための機器で、専用の歯面清掃パウダー「フラッシュパール」と合わせて使用します。

これを使用することで、歯の表面に強固についてしまったタバコのヤニやステイン汚れを除去したり、従来の機器では届きにくかった歯と歯の間の細かい部分まで清掃が可能になりました。

 

こんなにたくさんついてしまっていた着色汚れも、プロフィーメイトneoを使用することでここまでキレイになります。

使用する清掃用パウダーの「フラッシュパール」は歯面へのダメージを抑えるため、球体状で粒子が細かくなっています。

このパウダーが、歯の表面を転がるように動くことで、着色汚れをやさしく、スピーディーに取り除きます。

通常、薄いステイン汚れや少量の着色であれば「PMTC」という専用のブラシとペーストを使用したクリーニングでキレイに落とせる場合が多いですが、さらに強固なタバコのヤニや、ブラシが届きにくい細かい部分を清掃するのにプロフィーメイトneoを使用していきます。

患者様のお口の状態に合わせて、一番良い方法でクリーニングを行っていきます。

定期健診でも、たばこのヤニや細かい汚れがある場合、プロフィーメイトNEOを使用してクリーニングすることができます。

着色汚れが気になる方は是非クリーニングでご相談下さい。

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歯のクリーニングだけで
どれくらいキレイになるの?
ホワイトニングとの違いも解説!

みなさんこんにちは。
今日は歯のクリーニングについてお話をしていきます。
 
歯や歯ぐきの健康を保つために、とても重要な歯科医院での歯のクリーニング。
みなさんも、歯医者さんで一度はご経験があるのではないでしょうか。
 
 
歯科医院で行う歯のクリーニングでは、ご自身での歯磨きでは落とすことのできない歯石や、目には見えない細菌の膜を落とすことができます。
それだけではなく、コーヒーやお茶などの色味が濃い飲食物からついてしまうステイン汚れ、タバコのヤニなどを落とすことができます。
歯についてしまったコーヒーなどの着色汚れはご自宅での歯磨きでは落とすことができません。
そして、実は歯についた着色汚れはホワイトニングでも落とすこともできないのです!
 

わかりやすくイラストにすると・・・

クリーニングとホワイトニングの違いはこんな感じです。
 
 
歯についてしまった汚れを落とすのがクリーニング。
 
歯の本来の色を白くしていくのがホワイトニング。
 
つまり、着色汚れや歯石がついた状態でホワイトニングをしても、汚れが邪魔をしてホワイトニングのお薬が浸透せずホワイトニングの意味がなくなってしまいます。

ホワイトニングの効果をしっかりと発揮できるように、当院ではホワイトニングをご希望されている患者さまには、まずはクリーニングを受けていただくケースがほとんどです。
わかりやすく見ていくために、クリーニング前・クリーニング後・ホワイトニング後の症例写真を比較していきましょう。
 
こちらがクリーニング前のお写真です。
〈クリーニング Before〉

日常的によくコーヒーやお紅茶を飲まれるそうで、歯の表面に着色汚れが付き、歯が黒ずんで見えています。

ここから歯のクリーニングをして着色汚れと歯石を除去すると・・
〈クリーニング After〉

歯の着色汚れがキレイに除去されたことにより、黒ずみが消えて本来の歯の色が見えるようになりました。

ここからオフィスホワイトニングを行なうと・・
〈ホワイトニング After〉

本来の歯の色から、今度は黄ばみが無くなりトーンアップしていることが分かります。
白くきれいな歯になりました。

今回ご紹介したケースのように、当院ではホワイトニングを行なう前に保険のクリーニングを受けて頂くことをおすすめしています。

着色や歯石、また一見キレイそうに見えても歯の表面には目では確認しづらい細菌の膜が付いてしまっていることが多く、それらが付いたままホワイトニングを行なっても効果が出にくくなってしまいます。

ホワイトニングについては、回数や方法などどう進めていくか一緒に決めていくことが出来ますので、お気軽にご相談ください!

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オフィスホワイトニングと
ホームホワイトニング
実際のところどっちがおすすめ?
それぞれの特徴をご紹介します!

みなさんこんにちは。

今日はホワイトニングについてお話していきます。

ホワイトニングには、大きく分けて二種類あります。

一つはオフィスホワイトニング。
こちらは歯科医院で行うホワイトニングのことで、私たちが歯に薬剤を塗り、専用の光を当てて歯を白くしていくホワイトニングです。来院して頂く必要はありますが、施術当日にすぐ白さを実感できるホワイトニングになります。

オフィスホワイトニングで白くできるのは前から三番目の歯までなので、対象となる歯は上下前歯の計12本となります。
そこまで期間を要さず、短時間で白さを実感頂けることから、結婚式などのイベントを近く控えている方におすすめです。

もうひとつはホームホワイトニング。
こちらは自宅で行うホワイトニングで、専用のマウスピースとホワイトニングのジェルを使用します。
マウスピースの中にご自身でお薬を入れて頂き、それを装着することで歯が白くなっていくという仕組みです。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは、どちらも「歯を白くする」というもくてきはおなじなのですが、それぞれが違った特徴を持っていてます。

オフィスホワイトニングは
・短期間で白くできる(施術当日に効果をきたいできる)
・自分で管理する必要が無く手軽にできる
といったメリットがありますが、一方で
・ホームホワイトニングやデュアルホワイトニングよりも比較的後戻りがしやすい
・奥歯は白くできない(前歯12本のみ)
といったデメリットもあります。

一方、ホームホワイトニングは
・オフィスホワイトニングと比較して濃度の低い薬剤を使用するため、効果を実感できるまでに期間がかかる(通常約2週間)
・自分でマウスピースに薬剤を入れて装着する必要がある、ご自身でのマウスピースや薬剤の管理が必要
といった特徴がありますが、
・薬剤を時間をかけて深くまで浸透させることができ、白さが長持ちする
・マウスピースを作成すれば、来院不要で自宅で好きな時にホワイトニングできる
・歯の奥色素を分解してくれるので内側から白くすることができる
といったメリットも多くあります。
また、一度マウスピースを作成してしまえば2週間という期間に限らず、理想の白さになるまで続けて使用いただけますし、ホワイトニング後、後戻りしてきた際にも手軽に再開できるのもホームホワイトニングの良いところです。

どちらの方法にも特徴がありますので、
ご自身にあったやり方でホワイトニングを行なうのがおすすめです!


もちろん、どちらも併せて行う方法も可能です。(これをデュアルホワイトニングといいます)
ホワイトニングにご興味がある方は是非お気軽にご相談ください!

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おすすめ!デュアルホワイトニング

今日は、ホワイトニングについてお話しします。
 

歯のホワイトニングのやり方は、大きく分けて2つ。歯医者さんで行う「オフィスホワイトニング」と、ご自宅でおこなって頂く、「ホームホワイトニング」があります。

そしてこのオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを合わせて行う方法を「デュアルホワイトニング」といいます。

それぞれのやり方に特徴やメリットがありますが、1番早く、そして綺麗に白くできるのが「デュアルホワイトニング」になります。

中延昭和通り歯科でも、ホワイトニングをご希望される患者さんが多くいらっしゃいますが、デュアルホワイトを選択される患者さんが多いですね。

今日はデュアルホワイトニングを行った患者さんの症例写真をご紹介していきます。

30代女性の方です。
ホワイトニングをご希望でご来院されました。

オフィスホワイトニング施術
(スタンダード3回コース)

Before

After

最初はオフィスホワイトのみご希望でしたが、更なるホワイトニング効果と歯の白さを持続させるため、ホームホワイトニングを2週間継続して頂きました。

ホームホワイトニング(2週間)

Before

After

オフィスホワイトニングはその日のうちにある程度の白さを実感いただけるので、すぐに白くしたい方や、まずは手軽に始めてみたい!という方にはおすすめ。

一方ホームホワイトニングは、ワンクールが2週間と期間を要しますが、その分お薬が深くじっくり浸透するので、白さが長持ちしやすくなります。

つまり、オフィスホワイトニングは高い濃度のお薬を短時間で効かせ、ホームホワイトニングは低い濃度のお薬を時間をかけてゆっくり効かせるというイメージです。

冒頭でもお話ししましたが、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングが合わせて行うこのデュアルホワイトニングは、白さの長持ちや、どちらかは一方では到達しない歯の白さまでトーンアップできることがメリット。

わたしもこの方法を一番おすすめしています。

まだまだ、マスク着用が必須の日々ですが、ぜひこの機会に白い歯を手に入れませんか?

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所在地 〒142-0053
東京都品川区中延3丁目1-4
アクセス 東急電鉄池上線 荏原中延駅 徒歩1分
Tel 03-6426-8188


               
診療時間
9:30~13:30
15:00~20:30

※▲14:30~18:00(土・日)
※※休診日:火・祝